こんにちは!

株式会社ウェルスペントのファイナンシャルプランナー、横田健一です。

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東洋経済新報社様の週刊東洋経済2020年7月25日号の「【特集】生命保険の罠」で記事を書かせて頂きましたので、ご案内させて頂きます。

 

今回の「【特集】生命保険の罠」の目次は次のようになっているのですが、具体的には、

  • 「Part2 「生命保険で運用」は大間違い」の中の「通信費よりも多い保険料 日本人は保険に入りすぎ?」(P.61)
  • 「Part3 [総点検]忙しい人のための保険のカルテ」の一部

を書かせて頂きました。

 

週刊東洋経済

2020年7月25日号
2020年7月20日 発売

特集
生命保険の罠

[緊急寄稿]保険の本質は「損な賭け」 ●経済評論家 山崎 元

Part1 「コロナだから生命保険」に騙されないで
ウィズコロナ時代の生命保険との関わり方 第2波に備える生活防衛術
自然災害では生保よりも損保が助けに 床上浸水に備える「水災補償」
大手生保&保険ショップ&郵便局 実録・コロナ営業トーク
統計からわかる日本におけるコロナの真実 コロナは本当に怖いのか
病気への備えは保険より貯蓄 「医療保険」は要らない
先進医療特約の罠 無駄な治療を受けるおそれも
知っていれば、むやみに恐れる必要はない 「高額療養費制度」と「付加給付」
[誌上座談会]顧客との接触NG 生保販売員の苦悩

Part2 「生命保険で運用」は大間違い
苦情減らず、金融庁が名指しで批判 外貨建て保険にご用心
外貨建て保険の営業現場で体験したこと 銀行への信頼が落とし穴
高齢者を狙い撃ちする外貨建て生命保険 不適切な説明に苦情が殺到
外貨建て保険は欠点だらけ 運用に不向きである5つの理由
高利率は高リスクの裏返し 「利率が高い」のには訳がある
35年前の内部告発本は語る 昔から変わらないかんぽ「不正の手口」
お得でない商品が売れたワケ かんぽでも仇になった「信頼関係」
通信費よりも多い保険料 日本人は保険に入りすぎ?
[家計経済のプロが教えます]「一番安い保険」がいいに決まっている ●経済ジャーナリスト 荻原博子

Part3 [総点検]忙しい人のための保険のカルテ
「わかる」「みえる」「助かる」の3評価で攻略 保険選びは難しくない
就業不能保険/定期死亡保険/収入保障保険/がん保険/認知症保険/
健康増進型保険/介護保険/学資保険/長寿保険/個人年金保険/
終身保険/変額年金保険/変額保険/都道府県民共済/団体保険/わりかん保険

 

https://str.toyokeizai.net/magazine/toyo/

 

「通信費よりも多い保険料 日本人は保険に入りすぎ?」の方は、以下のような記事になっています。

 

通信費よりも多い保険料 日本人は保険に入りすぎ?(週刊東洋経済2020年7月25日号 P.61)

 

日本人は、2018年度で生命保険料として約34兆円支払っており、同年の国内家計最終消費支出が約299兆円であることから、その規模感が想像できるのではないかと思います。

 

もちろんこれは日本の家計を全体として捉えたマクロの数字であり、各家計の加入状況をミクロに見ていけば適切な加入状況の方もいらっしゃると思います。

ただ、国民皆保険、国民皆年金の日本として、全体としては、入りすぎな印象があります。

 

今回の特集を手に取りながら、一度ご自身の生命保険について整理、確認し、見直されてみてはいかがでしょうか。

 

生命保険については、以下の記事もご覧頂けたらと思います。

人生におけるリスクの種類と対処方法:保険で備えるべきリスクもあれば、そのままでいいリスクもあります!

必要な保険金額は計算できるのか?計算できる必要保障額と計算できない必要保障額

 

 

ちなみに、昨年は以下の通り、週刊東洋経済では2回ほど書かせて頂いております。

【活動報告】週間東洋経済2019年8月31日号「【第1特集】かんぽの闇 金融商品の罠」で記事を書かせて頂きました!

【活動報告】週間東洋経済2019年6月15日号「特集 50歳からのお金の教科書」で記事を書かせて頂きました!

 


皆様の資産形成の一助となれば幸いです。

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