auアセットマネジメント株式会社様の、auのiDeCo「マネーのレシピ」にて、
個人事業主・自営業・フリーランスの方が利用できるiDeCoなどの年金制度比較
というテーマのコラムを書かせて頂きました。
一般的に会社員や公務員の方であれば、職場で退職金や企業年金があり、ご本人があまり意識していなかったとしても、公的年金以外にも、老後に向けた一定の備えはできるかと思います(もちろん職場によってその程度の差は大きいと思いますが)。
一方、個人事業主、自営業、フリーランスといった、国民年金第1号被保険者という形でお仕事をされている方は、ご自身で意識的に老後に向けた備えをしていかないと、誰かがいつのまにか用意してくれていた、ということはありません。
国民年金第1号被保険者の方は、いわゆる国民年金の1階建て部分のみ(老齢年金としては、老齢基礎年金部分のみ)となるため、65歳からの給付額も現在の水準で年間80万円弱といった金額になります。老後の生活費としてはご自身で備えていく必要があるでしょう。
もちろん知力、体力、精神力の続く限りは何歳までもお仕事を続けていけるのが自営業の強みだとは思いますが、何かのきっかけでお仕事を継続できなくなってしまうリスクもあるでしょうから、やはり一定の備え、資産形成をしていくことは大切です。
今回は国民年金第1号被保険者の方が利用できる、税制上も有利な制度、具体的には以下の4つについて比較しながらご紹介しています。
- 国民年金付加年金
- 国民年金基金
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 小規模企業共済
ということで、詳しくはぜひ今回の記事をご覧頂ければと思います。
個人事業主・自営業・フリーランスが利用できるiDeCoなどの年金制度比較
「マネーのレシピ」でのこれまでの記事と併せて、ぜひご覧頂ければと思います!