Twitterでつぶやいた内容をブログの方でもご紹介させていただきます。
ブログとしてまとめるほどの内容ではないのですが、これはこれで参考にしていただけるのではないかと思います。
変動金利の住宅ローンを借りている方は、借入金利が上昇するのではないかと不安に感じている方もいるかもしれませんが、まずは変動金利の適用金利が何に連動して決まるのか、正しく理解しておきましょう。一般的には短期プライムレート、略して短プラと呼ばれるものであり、国債利回りではありません。 pic.twitter.com/uSDExykTlg
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) January 16, 2023
変動金利の住宅ローンは、短期プライムレート(短プラ)に連動して、適用金利が変動するのが一般的です。そして、短プラは「無担保コール翌日物」という、金融機関が1日という短期でお金の貸し借りを行う際の金利を参考に決められると言われています。まずはこの点を押さえておきましょう。 pic.twitter.com/XbeAw3aeiE
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) January 17, 2023
10年国債利回りは、住宅ローンの中でも固定金利(固定10年など)に影響があると言われています。
一方、変動金利の住宅ローンは短プラ、無担保コール翌日物といった金利の影響を受けると言われています。
年末以降、10年国債利回りは急上昇しましたが、無担保コール翌日物は特に変化していません。 pic.twitter.com/Uex0ZyeXN3
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) January 18, 2023
変動金利の住宅ローンには、5年ルール、125%ルールが適用されるのが一般的です。
5年間は返済額が変更されない、6年目に変更されるとしても返済額はそれまでの1.25倍を超えない、というルールです。
変動金利で借りている方はしっかり理解しておくことが大切です。 pic.twitter.com/dAViyGf6pc
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) January 19, 2023