Twitterでつぶやいた内容をブログの方でもご紹介させていただきます。
ブログとしてまとめるほどの内容ではないのですが、これはこれで参考にしていただけるのではないかと思います。
株式というアセットクラスは付加価値を生み続けるので基本的には右肩上がりになるはずです、と説明していますが、たまに「でも下がることもありますよね?」と上がる確率、下がる確率を50:50だと思っている方がいらっしゃいます。上がる確率、下がる確率は同じではないんです。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 6, 2022
公的年金の積立金を運用しているGPIFについてメディアが「リーマン危機以来の3期連続赤字」などと報じていますが、赤字と言っても四半期リターンで-0.88%。一方、2001年度からの20年以上の平均リターンは+3.47%、累計収益額は+99兆9,567億円。長期で運用したことでこれほどの恩恵があるんです。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 7, 2022
積立投資を始めて、ある程度時間が経つと、次は何をやればいいですか?と聞かれますが、特にやることはありません。ライフプランを考え、積立額を適切に設定したら、あとは何もせず継続するのみです。大切なことはとにかく継続していくことです。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 7, 2022
株価を見たところで、株価が上がるわけではありません。投資信託への積立投資なら、損益状況を見たところで、損益が改善するものでもありません。だから、毎日のように見る必要はありません。年に1回、多くてもせいぜい3ヶ月に1回位チェックすればで十分でしょう。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 8, 2022
(つみたて)NISAの非課税枠は、その年ごとに上限額が決められています。今年の分は今年使わないと、来年以降に持ち越すことはできません。今年の途中から始めてまだ積立資金に余力がある方は、定期的な積立に加えて、ボーナス設定を併用すると、より多くの金額を積み立てることが可能になります。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 8, 2022
今年のふるさと納税はすでにお済みですか?今年もあと2ヶ月を切りました。節税というわけではありませんが、ふるさと納税は返礼品を受け取ることができ、おトクな制度であることは間違いありません。利用できるものはきちんと利用しておくことをおすすめします。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 9, 2022
日経平均株価をチェックして上がった、下がったという人がいますが、資産形成でそんなことは必要ありません。世界株式インデックスのMSCIオールカントリーワールドインデックスや、先進国株式インデックスであるMSCIコクサイの具体的な数字を知っている人はどれほどいるでしょうか?
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 10, 2022
投資信託を通じて投資している株式会社では、従業員が日々働くことで利益を生み出しています。1日そこらで大きな利益を生み出すことはできません。そもそも会社が短期間で大きな利益を生み出せないのですから、たまたまでない限り、株式への投資だって短期間で利益を出すことはできません。
— 横田 健一 @増刷10刷21,500部!新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』 (@ken1yokota) November 10, 2022