東洋経済新報社様の週刊東洋経済2022年4月23日号の「【第1特集】年金の新常識」で記事を書かせて頂きましたので、ご案内させて頂きます。
今回の「【第1特集】年金の新常識」の目次は次のようになっているのですが、具体的には、第1章後半にある
- 「ねんきんネットの使い方 自分の年金はネットで調べよう」(P.56-57)
を書かせて頂きました。
週刊東洋経済
2022年4月23日号
2022年7月18日 発売第1特集
遅くもらえば、金額が増える
年金の新常識[カバーストーリー]年金大改正の衝撃
改正で70歳開始は42%増、75歳開始は84%増!
繰り下げの損益分岐点は受給開始から“11年”第1章 年金は何歳からもらえば得なのか
[改正1]受給年齢繰り上げ・繰り下げ 年金は遅くもらえば増える
[改正2]短時間労働者への厚生年金の適用拡大 パートも厚生年金を受け取れる
[改正3]在職老齢年金の減額基準引き上げ 働きながらも年金をもらう
Q&Aで初心者にもゼロから教えます 年金のイロハ
ねんきんネットの使い方 自分の年金はネットで調べよう
[トピックス]夫の死後、妻はどう生計を維持する 遺族年金は老後の「頼みの綱」
2分の1はもらえる? これが離婚の年金分割だ第2章 ライフスタイル別年金ロードマップ
[ケーススタディー]年金増強ロードマップ 井戸美枝
(ケース1)会社員&専業主婦 繰り下げ受給を駆使し増額
(ケース2)自営業夫婦 国民年金にとにかく上乗せ
(ケース3)共働きディンクス 高年収からの反動減に要対策
(ケース4)シングル・フリーランス おひとりさまが打つ手立て
[オピニオン]「少子高齢化論」にあおられてはいけない 年金は破綻しない 大江英樹第3章 老後30年、年金は寝かせるな
公的年金だけに頼るのはちょっと不安 iDeCo、NISAの極意
改正で月2万円の掛け金拠出も可能に 企業年金にiDeCoを上乗せする
つみたてNISAで選ぶ投資信託 年金は長期分散で投資をせよ
「ねんきんネットの使い方 自分の年金はネットで調べよう」は、以下のような記事になっています。
「ねんきん定期便」をなんとなく保管している、という人は増えてきてる印象があるのですが、「ねんきんネット」を使えるように設定しています、という方はまだまだ少ないのではないかと思います。
一度利用登録をしてしまえば、パソコンやスマホからいつでも使うことができ、最新のねんきん定期便を確認できたり、これまでの公的年金の加入履歴などについても確認できるようになっています。
そして、この「ねんきんネット」では、今後の働き方(会社員か自営業か、どのくらいの収入か、60歳までか70歳までか、など)に応じて、ご自身の公的年金見込額のシミュレーションを行うことができますので、ライフプランニング、リタイアメントプランニングではとても役立つ機能となっています。
まだ利用登録をしていないという方は、早めに登録していつでも使えるようにしておくことをおすすめします。
ということで、今回の記事や、特集全体についてもぜひご覧いただけたらと思います。
ちなみに、週刊東洋経済では以下の通り、これまで3回ほど書いております。
【活動報告】週刊東洋経済2020年7月25日号「【特集】生命保険の罠」で記事を書かせて頂きました!