「くらしの経済メディア MONEY PLUS」に執筆した記事が掲載されましたのでご案内させて頂きます。
具体的には、FPの家計相談シリーズの中で、
社会人1年目の方が、預貯金と運用資産の比率をどのようにし、毎月の収入のうちどの程度を資産形成にまわしていくべきか
というご相談についてアドバイスをしています。
ご相談者の方は22歳、社会人1年目ということで、今後のお金についてどのように管理していったらいいのか、どのくらい貯めていけばいいのか、ということで考えられています。
お金はもちろん大事ですが、お金は目的ではなくあくまで手段、自分のライフプラン、送りたい人生を実現していくための手段、ツールだと考えています。
例えばライフイベントの例として結婚を例に挙げると、
- 結婚するのか、しないのか
- するとしたら、何歳ぐらいで結婚したいのか
- 結婚式や披露宴は行うのか。行うとしたらどのくらいの予算でやるのか。
- 新居はどこのどんな家にするのか。購入するか、賃貸にするか。
- 、、、、
など、より具体的に考えていく必要があります。
とは言っても、明確なプランがない状態ではなかなか考えづらいところもあると思いますので、そのような場合は、一般的な平均値などを参考に、仮おきした数字を前提にマネープランに落とし込んでいくしかありません。
何も準備せず、入ってくるお金をすべて使い続けてしまっては、いざ何かやりたい(結婚式を挙げたい、家を買いたい、など)となった時に、お金がないから実現できない、といったことになりかねません。
いずれにしても、どのような人生を送りたいのかをまず考え、その上でそのような人生を送るためにはどのくらいのお金が必要なのか、といった順番で考えていくことが大切だと考えています。
ということで、ぜひ今回の記事をご覧頂ければと思います。
社会人1年生にFPが教える「4つのお金」で考えるシンプル管理術(MONEY PLUS, FPの家計相談シリーズ)
ちなみに、MONEY PLUSでのこれまでの記事と私のプロフィールも併せてご覧頂ければと思います。