野村アセットマネジメント株式会社様の「NEXT FUNDS (ネクストファンズ)」専用サイトにて、新しいコラムを書かせて頂きましたのでご案内させて頂きます。
具体的には、以下の記事です。
ファイナンシャルプランナーが伝授する資産形成・資産活用としての株式投資(第19回)資産運用における外貨建て資産と為替ヘッジ(前編)【資産形成⑲】
外貨建て資産(例えば、米国の株式)に投資して、それを円建ての評価額(時価)として確認しようとすると、
- 現地通貨建て(例えば、米国ドル建て)の株価が上がったか、下がったか
- そして、その通貨と日本円の間の為替レートがどのように変動したか(円高か、円安か)
という2つの要因で決まってくることになります。
そして、外貨建て資産を対象とした投資信託を購入した場合、そのような計算を金融機関が毎日やってくれて、円建ての基準価額というものが公表されています。
ですので、外国株式や外国債券等を投資対象とした投資信託を購入された場合、基準価額が円建てで表示されていたとしても、中身は外国証券になりますし、投資信託という入れ物を通して間接的ではありますが、外国証券を保有していることになります。
でも、このあたり、ご相談を受けていると、意外と理解されていない方がいらっしゃるように感じております。
ということで、ぜひ今回の記事をご覧頂ければと思います!