東洋経済新報社様の週刊東洋経済2019年8月31日号の「【第1特集】かんぽの闇 金融商品の罠」で記事を書かせて頂きましたので、ご案内させて頂きます。
今回の「【第1特集】かんぽの闇 金融商品の罠」の目次は次のようになっているのですが、具体的には、「[ケース2]投資信託 まかり通る投信の「一物多価」 吟味しなければ損をする」(P.65-67)の部分を書かせて頂きました。
週刊東洋経済
2019年8月31日号
2019年8月26日 発売第1特集 あなたの親も騙されている かんぽの闇 金融商品の罠
Part1 かんぽの闇
顧客無視で契約を“量産” 問題営業の深すぎる病巣
あの手この手で契約23本! 独り暮らしの親が狙われる
「ゆるキャラ」「ボケ」「甘い客」 郵便局員はココを見る!
最新は「料済み話法進化版」 巧妙な営業トークにご用心
コロコロ変わる商品提案 乗り換えは本当に必要か
営業現場はカネの話ばかり モラルを壊した「募集手当」
宝石名で細かく“格付け” 知られざる郵便局員の序列
加入に値する保険がない かんぽ生命の乏しい商品力
なぜ人気なのか疑問だらけ ゆうちょ銀行の売れ筋投信
不適切募集の大量発覚で郵政民営化は失速必至
金融庁に届けた法令違反は氷山の一角に過ぎない
「顧客本位の経営ができていない」 金融庁長官 遠藤俊英Part2 金融商品の罠
他人任せは不幸の入り口 “回転売買”に使われた退職金
銀行員、証券マン誌上座談会 リテール営業の理想と現実
[ケース1]外貨建て保険 払戻率はタラレバの数字 実態は「不利な外国債投資」
[ケース2]投資信託 まかり通る投信の「一物多価」 吟味しなければ損をする
[ケース3]ロボットアドバイザー 「低コストでお任せ運用」そう思い込むのは禁物だ
投資信託の手数料について、基本からご説明している記事になります。
同じ投資信託でも、
- どこで買うかで大きく手数料が異なってくるという話
- 同じコンセプトのインデックスファンドでも実質的な手数料が大きく異る場合があるといった話
を書いております。
資産形成で重要な投資信託の基本ですので、ぜひご一読頂けたらと思います。
ちなみに、6月15日号でも書かせて頂いております。