
DCプランナーという資格試験に対応したテキストである、「2025年度版 DCプランナー実務必携」の投資分野で企画協力・執筆者を担当させていただきましたので、ご案内させていただきます。

今回から(アセット・アロケーションではなく)「アセット・ロケーション」についての解説を追加させていただきました。

また、以前からですが、トービンの分離定理や効用無差別曲線などについての説明もあります。

さらにトービンの分離定理を説明するための事前準備として、効率的フロンティアや効率的ポートフォリオについても数値例を含めて説明しています。
このような具体例が掲載されているテキストは少ないのではないかと思います。

企業型・個人型(iDeCo)ともに、確定拠出年金(DC)の加入者数は年々増加しており、今後も拡大していくことが期待されます。
確定拠出年金について勉強してみたい、確定拠出年金の中でどのように投資していくのがよいか本格的に勉強してみたいという方は、本書を片手にDCプランナー試験で受験してみてはいかがでしょうか。
もちろん必ずしも受験せずとも、勉強するだけでも参考にしていただけるのではないかと思います。