
2冊目の著書となる、
「増やしながらしっかり使う 60歳からの賢い「お金の回し方」 不安をなくし幸せに生きるためのマネー戦略」(KADOKAWA)
が来月、4月30日(予定)に発売されることになりました!
Amazonや楽天ブックスなどで予約注文が始まりましたので、ご注文いただける方は、来週3/12(水)までに予約注文していただけると、とてもうれしいです!
繰り返しますが、来週3/12(水)までだととてもありがたいです!(もちろんそれ以降も可能ではあります)
いわゆる60歳以降のリタイアメントプランニングについての書籍となります。
退職金や企業年金、公的年金はどのように受け取るか、資産運用はどうすればいいのか、どのくらいのペースでお金を使ってもよいのか、などリタイアメントプランニングは非常に複雑で難しいテーマだと考えています。
今回、お金をウェルスペントし(有意義に使い)ながら、ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現していく、という観点でまとめ、整理しながらご説明しています。
現時点で公開されている内容は以下のようになっています。
60歳になったら待ったなし!あなたのお金の悩み解決します
「貯蓄から投資へ」の掛け声に乗って投資を始めたばかりの人もいれば、長年投資を続けている自称セミプロ投資家も多いシニア世代。しかし、働いて得られる収入も目減りしていく60代に入れば、これまで同様貯めて増やすことばかり志向するのではなく、蓄えを使うことも考えていかなければならなくなります。貯め方・増やし方を指南する情報はあふれていますが、上手な使い方・取り崩し方はわからないという人が大半ではないでしょうか。そこで、働き盛りを過ぎた60代に向け、これからの運用法、稼ぎ方、年金の受け取り方と、資産を長生きさせる取り崩し方のベストバランス=「賢いお金の回し方」を、<ライフプランニング>と<投資>の双方に精通する著者が指南します。
もくじ
・60歳からのお金の回し方とは?
・60歳からのインフレ負けしない運用法
・60歳からの正しい資産取り崩し術
・定年後いつまでどう働く?
・損しない退職金の受け取り方
・年金の正しい受け取り方
・資産取り崩し早見表
「増やしながらしっかり使う 60歳からの賢い「お金の回し方」 不安をなくし幸せに生きるためのマネー戦略」(KADOKAWA)
現在、初校のチェック等の真っ最中ですので、まだいろいろ変わる可能性はありますが、もう少し詳細を挙げると以下のようなポイントについて説明しています。
- 住宅ローンは焦って繰り上げ返済しない
- 公的年金は繰上げ受給して運用する
- 医療費の自己負担は限定的、医療保険の必要性は低い
- 制度や損得より「どう生きたいか」
- 短期的なインフレには外貨建て資産が効く
- 世界株ファンドでお金を増やす
- ETFでなく、投信でいい
- 銀行・証券会社の退職金向けプランには要注意
- 使うお金を準備しておけば安心して投資できる
- マイナスになっても保有を続ければいい
- 運用資産全体でアセット・ロケーションを整える
- 運用で増やしたお金は有効に使ってこそ意味がある
- 取り崩し方は定額、定率、期間指定の3パターン
- 手間や負担をかけないことがウェルビーイング
ということで、予約注文していただける方は、以下のサイトからぜひお願いできればと思います。
本書を手にとっていただくことで、老後のお金についての不安が軽減され、お金と上手に向き合いながら自分らしい人生を送っていただけたらと考えております。