フツーの人にフツーの資産形成を!

支出状況を確認する

収入の次は、支出を確認しましょう。

 

living-expense

 

基本編をまだ読まれていない方は、まずこちらをお読みください。

基本編 家計の収支(支出)

 

以下のワークシートを使いますので、ダウンロードして、印刷し、お手元にご用意ください。記入例も用意してありますので、参考にして頂ければと思います。

 

 

WS-expense-sample

 

以下の2つのタイプに分けて、それぞれご説明致します。

  • 家計簿等をつけて、けっこう細かく把握している方
  • あまり把握していない方

 

家計簿等をつけて、けっこう細かく把握している方

家計簿等で把握している方は、それほど説明は必要ないかもしれません。

ワークシートのフォーマットどおり、記入してみてください。

まず住居費(No.3)、保険料(No.4)、教育費(No.5)など、支出金額が比較的明確なものから記入していきます。

 

住居費

住居費は、持家の方と賃貸の方で中身が異なります。

持家の方

持家の方は、住宅ローン返済額、管理費・修繕積立金(マンションの場合)が主なものとなります。固定資産税・都市計画税は、この住居費に含めてもよいですし、特別生活費の方に含めても構いません。いずれにしても、重複や抜けモレのないようにしておきましょう。

賃貸の方

賃貸の方は、基本的に毎月の家賃となります。定期的に更新料や保険料などが発生する場合は、それも住居費に含めてもよいですし、特別生活費の方に分類しておいても構いません。いずれにしても、重複や抜けモレのないようにしておきましょう。

 

保険料

生命保険料、自動車保険料などがあればこの項目に含めておきます。

 

教育費

教育費は、学校教育費、学校給食費、学校外活動費などを合計しておきます。

 

次に、特別生活費です。

特別生活費

帰省費用や旅行代金、レジャー、冠婚葬祭、家電の買い替え、その他予備費など項目別に分けて、右下の特別生活費内訳(No.2-a ~ No.2-f)に記入していきます。

個別に記入ができたら、合計を計算し、左側の特別生活費(No.2)に記入します。

基本的には、年額いくらという予算を決めて、それを参考のため月額換算して記入しておくのがよいと思います。

基本生活費

最後に、基本生活費(No.1)です。食費(No.1-a)、水道光熱費(No.1-b)、通信費(No.1-c)など、誰にとっても共通の項目はすでに項目を設定しています。

これら以外の、美容・衣服費、交際費、趣味・娯楽費、交通費、日用雑貨費、自動車関連費、など、ご家庭によって重要度が異なるかと思いますので、支出金額の大きめのものがありましたら、そういった項目を(No.1-d)~(No.1-f)に記入してみてください。

特に分けるのが面倒であれば、「その他」として、残りの金額をすべて1ヶ所に記入しても構いません。

 

その他の項目

以上、基本生活費、特別生活費、住居費、保険料、教育費と見てきましたが、これらに当てはまらない項目がありましたら、No.6 や No.7 に項目名と金額を記入しておきましょう。

 

最後に、年間の支出合計を出しておきます。

 

下の方の「年間収支、貯蓄・資産形成合計金額を確認しましょう!」に飛んでください。

 

あまり把握していない方

預金通帳を持ってきてください!

収入状況を確認する

で、すでに手取り年収は確認されていると思います(まだの方はそちらを先にやってみてください)。

 

例えば、確認した「手取り年収」が「平成29年分」でしたら、預金通帳で、平成28年12月末時点と、平成29年12月末時点の残高を比較してみましょう。

 

次の式が成り立つはずです(2つ以上の預金口座を使っている方は、すべての預金残高を合計してください)。

平成28年12月末時点の預金残高 + 手取り年収 ー 実際の生活費 = 平成29年12月末時点の預金残高

あるいは、

実際の生活費 = 平成28年12月末時点の預金残高 + 手取り年収 ー 平成29年12月末時点の預金残高

となっているはずです。

 

例えば、

平成28年12月末時点の預金残高 = 100万円

平成29年12月末時点の預金残高 = 120万円

手取り年収 = 382.3万円

でしたら、

 

実際の生活費 = 100万円 + 382.3万円 ー 120万円 = 362.3万円

 

のように計算できます。

 

思っていたより多かったですか?それとも少なかったですか?

知らないうちに、意外と使ってるのねぇ、、、と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、この計算ではいくつか割愛している項目もありますので、多少ずれる部分はあるかと思いますが、大まかな金額をつかむにはこれで十分かと思います。

 

年間収支、貯蓄・資産形成合計金額を確認しましょう!

「手取り年収」と「支出額」が確認できましたので、年間収支、つまり、貯蓄・資産形成合計金額を確認しておきましょう。

 

年間収支(貯蓄・資産形成合計金額) = 手取り年収(勤労収入+その他収入) ー 支出額

 

これは簡単ですね。

ワークシートの記入例ですと、

年間収支(貯蓄・資産形成合計金額) = 382.3万円 + 2万円 – 329万円 = 55.3万円

となっています(2万円は株式配当によるその他収入です)。

 

最初に作成した「ワークシート 家族構成」に、以下のような形で記入しておきましょう。

 

WS-family-sample

 

みなさまの年間収支、どのくらいの黒字/赤字でしたでしょうか?

このペースでいくと、10年後、20年後にはどのくらい資産形成できていそうでしょうか?

イメージを膨らませてみて頂ければと思います。

 

皆様の資産形成の一助となれば幸いです。

 

お問合わせはこちらからお待ちしております。

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