フツーの人にフツーの資産形成を!

収入状況を確認する

次に、収入状況を確認します。

 

income

 

 

以下のワークシートをダウンロードして、印刷し、お手元にご用意ください。記入例も用意してありますので、参考にして頂ければと思います。

 

WS-income-sample

 

では、早速始めていきましょう。

 

勤労収入を確認する

まずはワークシートの上半分のところです。

ワークシート 家族構成で、家族構成をご記入頂いたと思いますが、左側にある番号に対応して、このワークシートの勤労収入の欄もご記入ください。

 

では、具体的にやっていきましょう。

 

まずは会社員や公務員の方です。

自営業の方は、「会社員・公務員の方」を飛ばして、下の方にある「自営業の方」へお進みください。

 

会社員・公務員の方

毎年お勤め先からもらう「給与所得の源泉徴収票」と、1ヶ月分の給与明細をお手元にご準備ください。

 

源泉徴収票は、以下のようなフォーマットになっているかと思います。salary-breakdown-marked

税込年収を確認する

まず「税込年収」の欄ですが、源泉徴収票の「支払金額」の数字を万円単位で記入します。

例えば、4,802,480円とあったら、「480」と記入してください(この数字は記入例と合わせています)。

四捨五入でも、切り上げでも、切り捨てでも、このあたりはだいたいで結構です。あまり細かいことにはこだわらずに、どんどん記入していきましょう。

 

所得税(年額)を確認する

次に、「所得税(年額)」の欄に、源泉徴収票から「源泉徴収税額」の数字を万円単位にして記入します。記入例ですと、9.1万円となっています。

 

給与明細に移ります。

 

住民税(年額)を確認する

そこに「住民税」の欄があるかと思います。それは1ヶ月分の数字ですので、12倍した数字を「住民税(年額)」の欄に記入します。記入例ですと、19.3万円となっています。

 

公的年金保険料(年額)と公的医療保険料(年額)を確認する

同じく、給与明細に「厚生年金(保険)」と、「健康保険」の欄があるかと思います。こちらも1ヶ月分の数字ですので、12倍した数字を、それぞれ、「公的年金保険料(年額)」「公的医療保険料(年額)」の欄に記入します。記入例ですと、45.0万円、24.3万円となっています。

 

手取り年収を確認する

ここまでできると、「手取り年収」は、以下のように、計算できます。

 

手取り年収 = 税込年収 ー 公的年金保険料(年額) ー 公的医療保険料(年額) ー 所得税(年額) ー 住民税(年額)

 

それを、「手取り年収」に記入してください。記入例ですと、382.3万円となっています。

 

 

最後に、「標準報酬月額(年金)」と「標準報酬月額(医療)」を確認しておきます。

 

標準報酬月額(年金)を確認する

日本年金機構の保険料額表

のページから、以下のいずれかで確認してみましょう。厚生年金基金に加入されている方は2つ目の方ですが、ほとんどの方は厚生年金のみかと思いますので、1つ目の方を見て頂ければと思います。

一般・坑内員・船員の被保険者の方(PDF 263KB)

厚生年金基金に加入する一般・坑内員の被保険者の方(PDF 527KB)

リンクを開いてい頂くと、右の方に、「折半額」という欄があります。この欄を見ながら、先程用意したご自分の給与明細の中の「厚生年金(保険)」の欄に記載されている数字を探します。

 

見つかりましたでしょうか?

 

見つかりましたら、その段を左の方に行って頂くと、「標準報酬」の「等級」や「月額」の欄があると思います。

 

その「月額」の欄の数字を、「標準報酬月額(年金)」の欄に記入してください。記入例だと、410,000円となっています。

 

標準報酬月額(医療)を確認する

長くなってきましたが、もうひと踏ん張りです。

 

最後に、公的医療保険の標準報酬月額を確認しておきます。標準報酬月額が60万円を超えてこなければ、基本的に「標準報酬月額(年金)」と「標準報酬月額(医療)」は同じです。

ただ、異なる方もいらっしゃるかと思いますので、公的医療保険の標準報酬月額を確認しておきます。

ここでは、東京都の協会けんぽに加入されている方の例でご説明致します。健康保険組合や共済組合など、ご自身の加入されている健康保険でそれぞれ同じような保険料額表があると思いますので、協会けんぽ以外の方は、ご自身の数字を別途ご確認ください。

 

協会けんぽの保険料額表

こちらのページから、東京都を選ぶと、

東京都の保険料額表

に行きます。

 

まん中あたりに、「全国健康保険協会管掌健康保険料」があるかと思いますが、ご自身の年齢に応じて

  • 40歳未満の方 → 介護保険第2号被保険者に該当しない場合
  • 40歳以上64歳の方 → 介護保険第2号被保険者に該当する場合

それぞれの欄を確認してください。今回も右側の「折半額」の数字を確認します。

 

ご自身の給与明細に記載されている「健康保険」の数字をこの表から探し、見つかったら、左の方にある「月額」の数字を確認して、「標準報酬月額(医療)」の欄に記入してください。

 

会社員・公務員の方は、一番下の「その他収入を確認する」に飛んでください。

 

自営業の方

自営業の方は、いろいろな業種の方がいらっしゃるかと思いますので一般的な形でご説明致します。

普段から確定申告されている方が多いと思いますので、社会保険料や税金について、意識の高い方が多いのではないでしょうか。

 

税込年収を確認する

まず、「税込年収」ですが、こちらは

税込年収 = 収入金額 ー 必要経費

として計算します。つまり、社会保険料や所得税、住民税を支払う前の金額です。

最新の確定申告書などを参照すれば、すぐに確認できるのではないかと思います。

 

所得税(年額)を確認する

こちらも、確定申告書に記載されている数字を記入してください。

 

住民税(年額)を確認する

住民税は、毎年6月頃に、市区町村から住民税の決定通知書が送られてきていると思います。こちらに記載されている数字を確認しましょう。

 

公的年金保険料(年額)を確認する

自営業の方は、原則として国民年金第1号被保険者になっているはずです。

最新の保険料は、月額 16,490円(平成29年度) ですので、12倍して年額にした、19.8万円を記入しておいてください。

 

公的医療保険料(年額)を確認する

自営業の方は、国民健康保険に加入されている方が多いかと思います。市区町村によって異なりますが、6月か7月頃、保険料の決定通知書が送られてきているかと思います。

その数字を確認の上、記入してください。

 

手取り年収を確認する

ここまでできると、「手取り年収」は、以下のように、計算できます。

 

手取り年収 = 税込年収 ー 公的年金保険料(年額) ー 公的医療保険料(年額) ー 所得税(年額) ー 住民税(年額)

 

それを、ワークシート「手取り年収」に記入してください。記入例ですと、382.3万円となっています。

 

自営業の方は、「標準報酬月額」という考え方がありませんので、以上となります。すぐ下の「その他収入を確認する」に行きましょう。

 

その他収入を確認する

収入の最後として、「その他収入」を確認します。

不動産や株式配当などお持ちの資産から生まれる収入や、副業・兼業などから生まれる本業以外の収入がある方はこちらにも記入しておきます。

 

ワークシートの下半分を使います。

不動産、株式配当、副業など、収入の名称と、ご家族の誰の名義のものか、そしてそれは手取りで年間いくらになるのか、記入していきます。

 

かなり長くなってしまいましたが、以上で「収入状況を確認する」は終了です。

お疲れ様でした。

 

皆様の資産形成の一助となれば幸いです。

 

お問合わせはこちらからお待ちしております。

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